ディグでは、カタログ、パンフレット（商業印刷）はもちろん、書籍（一般書・研究書・ビジネス書・歴史書）、論文、雑誌、年報、年次報告書など、多様な組版をおこなっています。
さまざまなメディア（手書き原稿・Word・Excelなど）から入稿されたバラバラな原稿を適切なレイアウトでバランスよく仕上げるために、活版印刷の時代から引き継がれた経験を持ったオペレーターの知識が活かされています。

モノクロ、二色からカラーの組版にも対応。ペラ物から1,000頁を超える辞典まで対応します。
官公庁、公益財団、学会、学校、出版社、企業から個人まで幅広いお客様にお応えし、各企業・団体によって、進行・手順が違うものに対し、きめ細やかにお応えします。
縦組み・横組み・二段組・タブロイド形式などに対応して柔軟な組版が可能です。

古文や漢詩などの返り点、一二点や添え書きが付いた歴史書や、科学誌、理工系学参書などの数式が多い書籍に対応しています。
また、一般的なDTPソフト（アドビ社インデザイン・イラストレーターなど）の組版の他、LaTeX（ラテフ、数式表現につよい組版ソフト）による書籍の作成にも対応しています。

「ニューリー社製スキャメラ」を用い、大量のアナログ物をデジタル化するシステムにより、デジタルデータのない〈原書〉から直接スキャニングしてデータ化します。
手書きなどの原稿からのテキスト入力。手書き・コピー元からの新規図版も作成します。
画像データの修正・加工（写真のモアレ修正や色調整、切り抜きなど）、商品撮影など、お客さまの「困った」をお助けする技術がディグにはあります。